自民でも立憲でもない第三の選択肢!
自民でも立憲でもない第三の選択肢!
政治は本来、私たちが力を出し合い、その力で私たち自身が幸せになるためにある。それは私の信念です。しかし、その力を途中で横取りしようとする人々もいる。裏金問題はその典型です。しかし、今、野党の中にも私利私欲や個人的野望のためにこの力を悪用する政治家がいます。
私は経済的に苦しい家庭で育ち、新聞配達をしながら大学に通いました。政治家になりたいと考えたのは中曽根政権に危機を感じた小学生の頃です。
2006年に港北区で政治活動を始めて以来、多くの皆さんのお声を伺ってまいりました。本当に国民目線で生活や暮らしのニーズに寄り添った政治を実現したい、と願っています。また、かつての立憲民主党が捨ててしまい、自民党ではそもそも実現できない、脱原発・脱炭素の社会、草の根民主主義。憲法の平和理念を具体の形で世界に広げること。助け合いに基づいた社会と経済。子どもの権利やジェンダー平等。一人一人が大切にされ、善く生きられる『リベラルな共同体』、互いへの信頼と尊重に基づいた『私たちの政治』を創りたいのです。
立憲民主党の野田佳彦代表は、原発ゼロを事実上撤回、安保法制における解釈改憲も容認しました。改憲右派が党の要職を占め、今や第二の維新の会とも言える状況です。今、改憲が提案されれば、自民、公明、維新に立憲の大半が加わり、国会での改憲発議が可能な2/3 を超える可能性があります。
そもそも、脱原発と安保法制反対は、立憲民主結党の基軸でした。代表によるそれらの否定は、かつての立憲民主党が消滅したことを意味します。野田氏に代表選への出馬を要請し、選対事務局長を務めた中谷一馬氏の責任は重大です。そして、野田氏や中谷氏ら立憲右派は、自民党と同じ新自由主義。裏金問題の追及も中途半端。これではとても自民党への対立軸とは言えず選択肢になりません。
日本の流れを変えるために、第三の選択肢が必要です。
大野 拓夫クリックでPDF版をご覧いただけます。 ...
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